パリ買い付け*2010冬*11
2010年 03月 03日RERという郊外列車に乗って、「Viry-Chatillon」という小さな町のブロカントへ。
さすがに午後になると、お腹がすきますが、いつも一日中外の時は、
朝と昼ごはんは抜きです。トイレに行きたくなるからです。
トイレを探すのが大変なフランス、いつも時間がかかるのです。
近くにファミレスやカフェ、マックなどがあるといいのですが。
ネットで調べたら、このブロカント、600店とありましたので、
期待して来ました。
それにスーパーマーケットの駐車場で開催されるものは、
当たり!が多いのです。
かなり大きなブロカント・・・
というか、Vide-greniere(不用品を売るフリーマーケット)ですね。
一般の出店者にとってアンティークものは
「押入れの奥から出てきた、捨てるか迷ったゴミ」でしかありませんので、
すっごく驚くほど安いんです。
プロの方も、もちろん出店していますが、
パリの蚤の市よりも、ずっと良心的なお値段です。
ですので、こういうところは、プロのアンティーク屋さんも買いに来ます。
そして、クリニャンクールなんかで5~6倍くらいの値段を付けていたりします。
(他の迷い人と協力して一緒に探したりもします。)来る価値はあります。
たまにハズレもあるので、色々と下調べが大事です。
*スーパーマーケットの駐車場や大通り
*300店以上
*RERのC線上の南方面または、D線
*Vide-greniereだけではなくBrocanteの記載もあるもの
*プロが混ざっていること
*場所などの情報が細かに記載されていること
*定期的に開催されている
以上が今まで行った経験では、ハズレが無かったです。
今日の収穫は、お人形用のロザリオ、レース、ティン缶、
ポストカード数枚、キャニスターセット、1930年代の雑誌。
そして安くてビックリの紙物!
可愛いメモパッドと便箋にもなる古い書類シート。
ヴァンヴの蚤の市の10分の1以下の値段でした。
重いけど、沢山仕入れて来ました。
思ったよりサクサクと終わったので、パリに戻り
19時まで開いているクリニャンクールに行く事にしました。
トイレも、隣接しているファミレスで行く事ができました。
ブロカント検索は、昨日お教えした他にも色々あります。↓
http://www.mandon.fr/brocantes.php?l
http://www.ohvl.net/
http://www.pointsdechine.com/calendrier/calendrier.php?region=1&p_mois=-1