買い付け日記*2010春*パリ*5
2010年 07月 05日今日もポストカード。
St-Mandeのメトロの駅のそばで開かれている、
コレクションのブロカントへ。
切手やポストカード、ミニカー、トレードカードなどの市です。
毎週水曜日に開かれます。
マイナーな市だからか、とても安くて掘り出し物もあります。
ただし、カード屋さんは、ほんの数件です。
ですので、すぐに見終わってしまいました。
でも、掘り出し物が数枚!
そして、そこから遠くない
Aligreの蚤の市へ行きました。
平日も開催されていますが、月曜日はお休みだったような。
ここは・・・来るたび移民率が高くなり、
黒人とアラブ人がガラクタを売る市になってきました。
最近のこの市は、あまりお勧めできません。
そのなかでフランス人のおばさんが小さなブースを構えていて
可愛いリボンとお花模様のテープ、ボタンを少しだけ買えました。
収穫はそれだけで、メトロで上にあがって市内のポストカード屋さんへ。
大きな墓地のそばにあります。
カード以外にも、ホーローのものとか、おもちゃも売っています。
可愛いティン缶を少し買えました。
ただ・・・カードが。
おじさんが、全くやる気なし。
子供やイラストのカード!って何回も行ってるのに、
「ああ・・・子供ね。そういうの沢山持ってるよ。」といいながら、
高めのお花のカードや、VIENNEの売れ残った可愛くないものばかり
出してくるんです。
(日本のお客様でVIENNEの好きな方が、いらっしゃるのでしょうか。)
違うって~!
???何で出し惜しみしてるのかわからない。
「だから、こういうのはもういいから、お願いですから、
そろそろ子供のカード見せて!時間が無いんです。」
と、大きな声で頼むと、やっと出してくれました。
理解不可能です。時間の無駄です。
しかも「まだまだあるよ~~」といいながら、ゆっくり出すんです。
やっぱり時間が無くなりため息をつくと、
「明日もおいでよ。まだ沢山あるから。」
頭に来て「明日は日本に帰るので来れない。」
と、ウソをいうと驚いて、とてもあせっていました。
わからない・・・こんな人、初めてです。
変態なのでしょうか。
もう、ここには来たく無い!というか、行きません。
写真は、古い紙物屋さんです。
いつかここで何か買ってみたいです。