買い付け日記*2010夏*ロンドン*11
2010年 09月 20日前からとても行ってみたかった<Ardingly Antique Fair>に、
ついに行って来ました~!
この間カードフェアがあった<Haywards Heath>の駅から、
シャトルバスが出ているはずなのですが、いくら待っても来ません。
あとで聞いてみてわかったのですが、初日は運行されていないみたいです。
仕方なく駅前に止まっているタクシーで行きました。
11ポンドほどです。
広大な農場で開かれているこのフェアは、参加ブースが1700店もある
最大級のアンティークフェアです。
しかし、入場料が高い。
初日のバイヤーズデイは、20ポンドもするのです。(2800円くらい)
まあ、日本の骨董ジャンボリーもお高めですけどね。
着くと・・・農場らしい匂いがぷ~んと。
そんな中、世界中からのバイヤーさんたちが、ずら~っと並んで、開場を待っていました。
みなさん、なんだかプロっぽくてかっこいいです。
並んでる間に入場料を払って、タグのようなものを貰います。
小さな門から入ると、こういう大きな小屋が・・・
入ると
家畜小屋ですので、足元が土です。
ちょっと匂います。
こんな小屋がいくつかあります。
外の農場にも、ずら~っと沢山のブースがあります。
とにかく広いです!
みんなテントのあるブースに非難です。
私は、運良くカサを持っていましたので、
ちょっと非難しながら廻ることが出来ました。
しかし、スカートと靴がグッショリです。
とにかく広くて疲れました。
そして靴が泥ですごいことに・・・
(後で捨てました)
今日の失敗は、資金不足だったこと。
私の持っているカードは、チップが付いていないものが殆どで、
フランスやイギリスのキャッシュマシーンやカードリーダーに通らないのです。
去年までは、どこでも引き出せたんですが、今年からチップじゃないと
読み込まれないという、セキュリティが厳しくなったみたいです。
で、今朝は、どこのマシーンも受け付けてくれませんでした。
ここの会場内でも、引き出せるところがあります。
でもダメでした。
少ない予算で仕入れたものの一部です ↓
シュタイフのネコちゃん。可愛さにひとめぼれ~
帰りは、やはり会場の前に待機しているタクシーで。
しかし、タクシー代と入場料、交通費で50ポンド以上かかってしまいました。
残り少ないポンドで夕食を。
またまたスーパーの温めるごはん。
ダックのスープヌードル。